• Infrared thermography diagnosis

    赤外線サーモグラフィ診断

    外壁の雨漏り・剥落・断熱不良・漏水などの原因調査に最適

赤外線サーモグラフィ診断の特徴は、微小な温度差を面でとらえて画像にできること。
外壁の剥落・断熱不良・漏水などの原因調査に最適な診断方法です。

サーモグラフィ診断の実力

※○で囲っている部分が劣化部分です

現状:劣化部分

熱画像:劣化部分

現状:劣化部分

熱画像:劣化部分

着工前:劣化状況画像

着工前(熱画像):劣化状況画像

完成(熱画像):修整後画像(一定温度修整)

現状:劣化部分

着工前(熱画像):劣化状況画像

完成(熱画像):修整後画像(一定温度修整)

着工前:劣化部分

着工前(熱画像):劣化状況画像

完成(熱画像):修整後画像(一定温度修整)

赤外線サーモグラフィ診断フロー

  • STEP.01事前調査、ヒアリング
    建物の概要のヒアリングと事前チェックリストによる調査対象となる壁面の判定。
  • STEP.02撮影計画書の作成および調査業務の契約
    現地踏査又は机上検討から、周辺立地条件を考慮し、撮影位置及び調査可能範囲等を明示した撮影計画書の作成。撮影計画書に基づく見積書の作成及び契約。
  • STEP.03赤外線サーモグラフィ、デジタルカメラによる現地での撮影
    撮影計画書に従い、赤外線サーモグラフィ、デジタルカメラによる対象壁面の撮影。対象面の全面を観察し、浮き・剥離部と判断される変温部の熱画像及びひび割れ・劣化部と判断されるデジタル画像の記録。
  • STEP.04テストハンマーによる部分打診確認
    熱画像より、浮き・剥離と判断される部分のテストハンマーによる打診及び赤外線調査結果の確認。
  • STEP.05熱画像及びデジタル画像の解析及び診断 浮き・剥離・ひび割れ・劣化部の抽出
    熱画像の解析により、浮き・剥離部の特定。デジタル画像の画像処理により、ひび割れ・劣化部の特定。浮き・剥離部・ひび割れ・劣化部を明示した写真台帳の作成。
  • STEP.06調査結果図の図面化
    図面に、(Step5)で調査した浮き・剥離部・ひび割れ・劣化部を図示した調査結果図の作成。
  • STEP.07調査結果の報告
    建物概要、調査条件、調査結果図、写真台帳、関係写真(熱画像、デジタル画像)、劣化数量表などを取りまとめた報告書の作成と提出。